あばら家荘の前では、いま釣舟草(つりふねそう)が咲いています。
ピンクの本家と、黄色の分家(?)である、黄釣舟(きつりふね)の二種類が、
仲良く並んでいます・・・・・・と、いいたいところですが、
実は並んでいるわけではなく、ヤヤ間をおいて、べつべつにカオを揃えていました。
こちらが本家ツリフネソウ。艶めいたピンクがきれいですねー。
そしてこちらがキツリフネ。黄色がなんとも鮮やかですねー。
どちらも特に珍しい花というわけでもなく、あるところにはふつうに見られるものですが、
そんなことはカンケイなく、やっぱりきれいなものはいつ見てもきれいですねー。
秋が着たんだなあ、と思います。
とってもユニークなデザインもまた魅力のひとつなのですが、
この二つの花は、色ちがいというだけでなく、カタチもちょっとちがっています。
花の先端が、ツリフネではくるくるとまるまっていて、
キツリでは、だらんと垂れているのが、おわかりでしょうか?
細かいところで、結構ちゃんと個性をアピールしていたりして。やるなあ。
私は、以前はツリフネよりもキツリフネの方が好きだったんですが、
そのあとはツリフネの方が好きになりました。いまではどちらも好きです。
あばら家荘の前ではどちらも咲いてくれているので、
いつでも好きなときに愛でらるのは、とっても嬉しいですね。
ツリフネソウは釣舟草と書きますが、ずうっと「吊舟草」だと思っていました。
舟形の花が、吊り下がっているので。
舟を釣る、というよりは、舟が吊らさっている(北海道弁!)の方がいいような気がして。
でも、由来は「釣舟」という、舟の形をした花器にあったのでした。知らなかったなー。
奥入瀬渓流の遊歩道でも見ることができますよ。
(なにせ、あばら家荘は奥入瀬川のすぐそば)
だぼ