2009年12月 5日

雪降る前の遊歩道

あっという間に晩秋を通り過ぎ、奥入瀬はすでに初冬を迎え、

あとは雪の降る日を待つばかりとなりました(べつに待っているわけではないですが)。

 

どうぞ「あばら家荘」が圧し潰されない程度の降雪量でありますように・・・と

祈っていますが、今年の冬はどんなもんでしょうか。

 

森にいくと、木々はすっかり葉を落とし、まさに裸木(らぼく)といった様相。すっかすか。

よくいえば全体に明るく、見通しがよく、バードウオッチングなどには適した季節でしょう。

 

雪降る前の森の遊歩道では、もうひとつ、コケ・ウオッチングもたのしみのひとつ。

枯淡の森で、路傍や岩肌、樹肌にはりついたコケ類やある種の地衣類たちだけは、

つややかな緑を呈したままです。やっぱり自然と目が向きますよね。

 

 

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奥入瀬の遊歩道のきわも、ご覧の通り、美しく緑のコケにいろどられております。

落ち葉のなかでふかふかした感触のコケと、じっくり向いあってみるのも、なかなかオツなもの。

よおく見ると、結構いろいろな種類があって、オモシロイんですよ!

 

奥入瀬といえば渓流とコケが有名なんですが、意外なことに、「奥入瀬のコケ」について

きちんと調べられた文献というのは、実はあんまりありません。まっことフシギですねー。

かなり古い文献はあるようなんですが、でも図書館にすらおかれてなくて、閲覧は難。

「奥入瀬のコケ類」なんて入門本、あって当然のようにも思うんですケド?

 

なにせコケと地衣類は、森を楽しむ必須のキーワード。

ノビで、どなたかコケ研究者とかモス・ウオッチャーを講師に招聘し、レストランでの講演会と

奥入瀬遊歩道での現地カンサツ会とか催したら、すっごく楽しいかと思うんでありますけれども、

もしこうした知的なイベントを開催したら、コレを読まれているアナタ、参加されますかー?

 

だぼ