2009年11月18日

野の花 あばら家荘日誌(その16の1)ラット現象

ここのところ、奥入瀬はずっと天気が悪いです。

秋の長雨、秋のあらし。

当ブログでも、十和田湖のカヌーラックがひっくり返ったゾー、

なんて話が出ておりますが、先般の凄まじい"あらしのよる"は

あばら家荘もひっくり返りそうでした。

あくる日、そんな話をしたら、ガイドの丹羽君が真顔で、

「十和田湖の暴風クラスだったら、ホントにそうなってたかも」

とかいうので、まっことビビリました。

しかしその晩、ワタクシが心底ビビっていたのは、

実は"あらし"ではなく、怪音―KAION―でありました。

 

実は、あばら家荘は"ラップ現象"がよく起こるんです(^^;)

家の方々から突然ドスーンとかバターンとか、ヘンな音がする。

台所でも、何かがドターンと倒れるような音がするので、

こわごわ見に行ってみると、なあんにも倒れていない。

居間で静かにしていると、コツッコツッコツッという、

微妙に小さな、気味の悪い連続音。

なんじゃいなー、この家は。

そう、ポルターガイスト現象に興味関心のある方ならば、

すぐにおわかりになるでありましょう、かの"ラップ現象"です。

 

しかし、そうした音源不明の怪音であるならばまだしも

(まだしも・・・って、もちろんヤですけどね。基本的には)

もっと気持ちが悪いのは、原因が明らかな怪音であります。

名づけて"ラット現象"。

要するに、ネズミの暴れる音ですな。

 

あばら家荘にはネズミがおります。築50年の家屋じゃしょうがないか。

これまで何度追い出そうとしても、ダメでした。

いつまでもいるんですなー、これが。いや、気持が悪いの何の。

天井裏を走り回るだけで、まだ実物はお目見えしておりませんが、

そんなもんが目の前に出てきたら、もう卒倒もんですわ。

昼夜を問わず、頭の上をドタドタ傍若無人に走られるだけでも、

口から心臓が飛び出そうになっています。

 

どうもお気に入りのエリアがあるようなので、

たまらず寝室を移したらようやく聴こえなくなって、

ひと安心──と思ったら、先のあらしのよるに、

とうとう薄い壁一枚向こうを、猛然とガリガリ齧る音が! なんでやー!

しかもハンパな音ではなく、いまにも壁に穴が開きそうな勢い!

コチラも半狂乱で壁を叩き返す!

でも、あまりにも安っちいベニヤ板! 板の向こうは空洞(なんでー)!

あまり強く叩きすぎると、こっちが穴をあけちゃいそう!

 

しかもこちらがフトンを出て、壁に近づくとぴたりと止み、

フトンに戻るとまたガリガリ。そのくりかえし。エンドレス。

ううっ、き、気持悪いんだよ! 見てるのかー!

そんなこんなで、とうとう明け方まで悩まされ、うつらうつら。

外はゴウゴウという、ものすごい風音。雨音。こわいこわい。

お願いお願いお願い、もう来ないでー。


s-alien.jpg
ワタクシ的には、どうもこんなようなものが、
天井裏や壁裏をはしりまわっているような気がするのですが・・・・・・(冷)
だぼ

 

コメント

ネズミといったら猫じゃないですか?(嫌いじゃなかったら)
これからの季節は一緒に寝たら暖かいし^^
ただ・・・
ネズミを捕まえると、わざわざ見せに持って来るんですよねぇ。

やっぴーさん、コメントありがとうございます! むかし親がネコを飼ってまして「成果品」の話はよく聞かされました。玄関のたたきにちゃんと「陳列」してあって、しかもクビ(生首!)だけだったそうです。それを目にした時には、あまりのことに卒倒しそうになったとのことでした(^^;)

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