2009年7月12日

きのこの美学②

題名では美学と言ってますが、そんな大したものではありません(笑)

この前、森に入った時に見つけたキレイで臭~い「きのこ」の紹介です。

ヒメスッポンタケ1.jpgヒメスッポンタケという「きのこ」です。
ブナなどの腐った倒木、切り株に群生します。

写真は少し時期が遅めの状態ですが、出始めの頃は、先端の傘の部分・黄色い所にゼリー状で暗緑色のグレバという粘液が付いています。

・・・これが異臭、悪臭・・・etc。 興味のある人は嗅いでみよう♪


このグレバが異臭を放つため、ヒメスッポンタケの周りにはいつもハエが寄ってきます。そして虫によって胞子を撒き散らしているんですね~。
色んな戦略があるもんです。

あまりの臭いの為に、森の中を歩いていると「あっ、ヒメスッポンタケが近くにある!」と分かる位です。
この日はハエではなく、違う生き物がグレバの臭いに誘われて来ていました!
それは・・・

ヒメスッポンタケ2.jpgスジクワガタの♀。
臭いは時として色々なものを惹きつけます。
人間にも少し臭いのが好きな~~フェチがいますもんね(笑)

このヒメスッポンタケの仲間のキヌガサタケやスッポンタケは食用とされるのだから恐れ入ります。

最初に食べようとした人はスゴイですねぇ。先人たちの食い意地は本当にスゴイ☆

by にわっち


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