2008年12月23日

屋久島旅行記①

12月8日~15日まで、屋久島へ行ってました。
グリーンウッドワークの研修を終えて、飛行機で鹿児島へ。
そしてフェリーで念願の屋久島に到着です。

最初の二日間はYNACさん(屋久島野外活動総合センター)のツアーに参加して、西部林道とヤクスギランドを散策して来ました。
YNACさんのHP→http://www.ynac.com/

まず、森を歩いて感じた第一印象は、森の雰囲気が違う事。
北の森で育ち、生活してきた私にとって南方系の自然はとても新鮮に感じます。
屋久島は植生の垂直分布が面白く、亜熱帯から森林限界まで、ひとつの島・山で持っています。
海抜0mから九州の最高峰の宮之浦岳の1935mまで、標高によって植生が変わっていくのが見れます。

よく縄文杉だけが取り沙汰されますが、実は巨木の杉だけではなく、森の姿の移り変わりや、地質、海洋生物、歴史、文化など、屋久島は面白い事がいっぱいです。
この様な話は、やはりガイドツアーに参加するのが一番ですね。
森を案内してくれたガイドさんは、知識もものすごく詳しいですし、ガイドの仕方も素晴らしかったです。
とても勉強になりました☆北海道に関係のある方もいたので、マイナーな話も出来ました(笑)


西部林道は亜熱帯、照葉樹林の植生。
ヤクスギランドは苔生した森の雰囲気。

北の森と比較しながらの森歩きは、ガイドをする上での勉強でした。
二日目は雨が降っていて、樹上のコケから滴ってくる水滴が印象的。
屋久島の森は雨が似合います。東北のブナ林を歩く時も同じ気持ちになります。
雨の森も良いな~って。

さて、それではいくつか写真で説明。二日間はガイドの方との話しに夢中であまり写真は撮れませんでしたが。。

ガジュマル.jpg西部林道付近のガジュマルの森。元々あった木を飲み込んでしまい、なかは空洞です。根の伸ばし方がすごく、「よくここまで大きくなってるな~と」関心です。

ヤクザル.jpg屋久島に生息する哺乳類のヤクザルです。調査で餌付けならぬ人付けがされており、人間とは良い距離感を保っています。

看板.jpg江戸時代、屋久島は米ではなく屋久杉を年貢の換わりに納めていました。
屋久島の杉は厳しい自然環境の下で生育している為、光合成で得たエネルギーのほとんどを自衛機能に費やしているらしいです。ですから腐りづらい性質を持っており、昔から質の高い材として重宝されていました。


ヤクスギランド1.jpgヤクスギランド2.jpgヤクスギランドの苔生した雰囲気は独特です。
奥入瀬渓流もコケの種類が多いですが、屋久島は亜熱帯系のコケもあって微妙に面白いです。

次回は屋久島での山歩きの事を書きます。お楽しみに!


ちょっと前まで、暖かい所にいたのに、今の十和田はこんな感じです↓

DSC_0534.jpg一日で40cm位積もりました!いきなりの除雪は腰が・・・(笑)

by にわっち








コメント

うおーー雪雪雪!!!

・・・よだれもんです。
屋久島の写真も楽しみ★

やもらこさん

雪の方に反応したね(笑)
明日は大雪の予報!初滑りに行こうかな~。
もう12月後半なのにまだ滑ってないんです…こんなの初かな。

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