2010年2月アーカイブ

吹雪で寒さに凍えているかと思えば、気温が上がって春の陽気。

この寒暖差で長袖でも暑い位ですね。

 

氷の灯篭もすっかり解けてしまいました。ロウソクの置いてあった場所がコゲてしまったのは内緒です。

氷灯籠その後.jpg

 

3月から石窯の長期メンテナンスが始まります。
石窯を見学された方はお分かりかと思いますが、窯の外は凄いススだらけですね。
きっと、どこかの国の煙突掃除みたく全身真っ黒になるかも知れません。

土日はピザとドリンクのみの営業となりますが、どうぞよろしくお願いします。

 

ノースビレッジレストランは石窯の段階的メンテナンスのため、

3月1日より下記のように営業日と時間、メニュー が変わります。    

★営業日  : 3月1日~4月23日の間、土曜日、日曜日、祝日のみ営業

★時 間  : am11:00~pm7:00
 
★メニュー : 石窯焼きピザ各種とドリンクのみとなります
 
『石窯くん』のリフレッシュのため、ご迷惑をおかけしますが、
 
 よろしくお願い致します。
 
※4月24日(土)からは、平日も営業し、他の石窯料理も再登場いたします。

石窯苦労話の2回目は、「暑さと寒さ」です。

昨年夏、初めて猛暑の中での石窯を経験しました。

石窯を担当し始めたのが1月からでしたので、猛暑での石窯はある程度予測は

しており、それなりの「覚悟」は出来ていました。

「急に気温が上がるわけでもないし、徐々に体は慣れていくだろうと・・・。」

しかし、考えがあますぎました・・・。(泣)

GWを迎える頃には、石窯室の窓や壁は取り外され風通しは良くなるのですが、

それでも真夏日の石窯周辺の温度はナント‼

「45℃」(昨年の最高記録)

2回ほど脱水症状となり、休憩をとった事がありました。

当然ながら、十分過ぎるほどの水分補給(3リットル以上)をしているのですが、それでもトイレには

行く事もなく汗となって流れてしまいます。

また、塩分補給も重要で「塩飴」を舐めたり、BOSS婦人「特製ジュース」を飲んで

何とか猛暑を乗り越えました。

朝から30℃を超える日もありました。

自宅に帰り汗を流そうとすると、体には無数の塩の結晶が付着していたこともしばしば・・・。(笑)

また、暑さだけではなく「寒さ」も厳しいんです。

もちろんの事ですが、冬は窓や壁を取り付け完全な「石窯室」となる訳ですが、

薪を燃やす為には空気の出入口が必要であり、石窯室入口の扉は「OPEN」となっているのです。(寒)

今シーズンも寒さは厳しいのですが、先シーズンよりはまだ暖かいような気がします。

先シーズンの石窯室の最低気温は・・・。「-12℃」

このように夏と冬の気温差「60℃」近くの世界で格闘しておりますが、

何とか1シーズンを乗り越えることが出来ました。

今は、夏の暑さが待ち遠しく、夏が来れば冬の涼しさ?が欲しくなり・・・。

それって、ワガママまですかね・・・(笑)

                                                  ~ 窯爺 ~

>_DSC3476.JPG

 

雪が降っても半そでで雪かきしていた私ですが、流石にマイナス10℃になった大寒波には勝てませんでした。
手があかぎれてしまって真っ赤です。お湯がしみた時はビックリでしたね。

 

2月から十和田湖の冬物語にあわせて土・日・祝の夜営業が始まりました。
これから向かう方、または帰ってきた方、スキー帰りの方。来店される方はそれぞれですが、暗闇の中ライトアップされたノースビレッジに温もりに来ていただきたいです。

夜は特に冷え込んで、寒いのが苦手な方は動きたくないかもしれませんが、寒のは寒いなりにいいものがあったりしますよ。

ice_rantan.jpg

石窯苦労話の初回は、「涙・・・。そして鼻水」です。

「どこか昔懐かしい匂いがする。」

石窯を見学されるお客様から、よく聞かれる言葉です。

おそらく“昔懐かしい匂い”とは、「薪ストーブ」の匂いのコトでしょう。

私は幼少の頃、よく祖父母の家に泊まりに行きました。

※ちなみに、「野の花 あばら家荘」(ガイドスタッフ・だぼ氏宅)の近所です。

祖父母の家でも、薪ストーブを使用しておりましたので、私にとっても薪ス

トーブの匂いは「昔懐かしい匂い」の1つでもあります。また、その匂いは

祖父母宅で過ごした「冬休み」の記憶も想い出させてくれます。

一般家庭で使用されることが少なくなってきた“薪ストーブ”。

「薪ストーブの暖かみと燻された独特な匂い・・・。」

毎朝、薪に火を付けているわけですが「石窯」では大量の薪を投入する為、

薪ストーブとは違い「薪の匂い」を楽しんでいる余裕はありません。

薪から出る大量の煙…。私にとって、天敵の1つでもあります。

特に春一番の突風時(十和田湖側から吹く西風)は、モクモクと上がる大量の煙と熱風が発生し、

目も開けていられないコトがよくあります。

大量の一酸化炭素と強烈な熱風-。

次から次へと留まることのない涙・・・。そして、大量の鼻水-。

ただでさえ短い前髪はさらに焼け焦げ、太い眉毛とまつ毛・鼻毛は短くなり・・・。

石窯を担当するようになってから、散髪代が掛からなくなったような気が・・・。(笑)

しかし、このような苦労も石窯料理を食べに来て下さるお客様の笑顔や、あた

たかな言葉を頂くと、いつしかそんな事は忘れています。

「涙と鼻水が出ない症状でお困りの方。また、散髪代をうかせたい方。」

医師に相談する前に、ぜひNOVIの石窯へ朝一でおこし下さい。

すぐに症状は完治します。(笑)

いつでもお待ちしておりますヨ。

                                      ~窯爺

  

 

 

本日から土日祝の営業時間が、夜の7時ラストオーダーまでになりました。

夜の看板.jpg

夜のレストランは、こんな感じです。

夜のベースです.jpg

素敵でしょう!

『十和田湖冬物語』の行き帰りにどうぞご利用下さい!

 

 

レストランで出しているピザは今でこそ綺麗な丸い形になっているピザですが、もちろん初めはそうではありませんでした。

それこそテレビ等でよく見られるような、回転させて回す伸ばし方なら遊び半分で出来たのかもしれませんが、生地自体が”回転させて伸ばす用”では無いので丁寧に同じ厚さで伸ばす必要がありました。

その厚さも約1㎜~2㎜の厚さ。薄すぎてしまえば穴が開いてそこからソースが落ちてしまい、窯にピザを入れる道具「ピール」からピザ生地が落ちなかったり、ソースが生地とピールをくっつけてしまい石窯の中で大惨事になったりしてしまいます。

まずは丸い形を目指すのではなく、穴が開かないようにトッピングできる大きさまで伸ばす事から始まりました。
毎日毎日、同じ生地を何度もやり直して練習しました。部分的な力がかかるため、手首と手のひらが痛くなったのを記憶しています。
生地も、手作りで粉から作っているため、毎日同じ状態ではありません。その日の気温や湿度で微妙に差が出ているのかもしれませんが、ずっとやっていると「今日はちょっと固いな」とか「今日はべたつくな」などなど、感覚として覚えていきました。

やはり練習は積むことで身に付いていくのではないでしょうか。

…続く?